コロナ期間転職漂流記~終~

2020年も下半期に突入いたしました。

 

皆様どうお過ごしでしょうか。

 

上半期を振り返ると、もはやドラマなのかという出来事が私に襲い掛かってまいりました。

 

そんな中、まさに本日の出来事なのですが、

 

下半期に入りうれしいご報告ができます。

 

ニート決定!!!

 

大変長かったことでした。

 

無事転職活動が成功いたしました!!

 

うれしい限り!!今日は1杯景気よくやりたいですね!

 

さてそんなご報告もありますが、

 

今回は私の活動がどんな感じやったのかを記します。

 

この緊急事態宣言下で今の職に不安がある方とか、

 

特に状況が似ているであろう、社会人1~3年目の方とかの

 

ご参考になれば幸いです。

 

  1. 転職活動の経緯
  2. 試用したシステム
  3. 活動内容
  4. 苦労とかいろいろ
  5. 転職するにあたって

 

 主にこの5点に絞ってまいりますので、

 

張り切ってどうぞ~

 

  • 転職活動の経緯 

そもそもなんでやろうと思ったかについてです。

 

過去の記事でも紹介しましたが、ここまで伸びる予定ではなかったです。

 

calmtrue.hatenablog.com

 

こちらでも記しましたが、コロナの影響で転職先がなくなったのです。

 

なので自身としてもまさか上半期いっぱい使うなんて思ってないです。

 

その結果、無職期間(つまるところニート)になるなんてまさかでした(笑)

 

まぁしゃーないと思っていましたが、その中での緊急事態宣言発令。

 

それによって、自粛が余儀なくされ、面接もストップがかかりました。

 

書類選考は進むけど中には採用自体を見送る企業も多く、4月はほぼ活動できてませんでした。

 

なのでひたすら自己分析とゲームとギターの日々(笑)

 

GWも自粛し、5月。

 

やっと面接ができてもweb。

 

むしろ企業に赴いての面接は疑ってました。

 

だって怖いもの

 

6月になってやっと解除され、面接も対面が多くなりました。

 

今回頂いた企業様も4月に応募、5月にweb説明、6月に面接の流れでした。

 

前職を3末に去り、無職を送る事3か月、1/4年にまで行きました。

 

  • 試用したシステム 

 なんぞやって感じですが、どんな感じのものを使ったかということです。

 

これはコロナ期間のも含めてなので、行政も記します。

 

転職系

正直今回は状況が状況なので、計4社利用しました。

マイナビ転職

tenshoku.mynavi.jp

doda

doda.jp

③エン転職

employment.en-japan.com

④ワークポート

www.workport.co.jp

そのほか多くの記事、動画を利用しました。

 

エージェントはどうなの?と思う方もいらっしゃると思います。

 

その方々はやはりその道のプロ

 

相談や添削は頻繁に頼ってました。

 

確かに合う合わないはいるかもしれませんが、そこは相性です。

 

でも自分で考えるよりは客観的に見てくれるので利用すべきやと思います。

 

特に面接で言うべきこととかね。

 

行政系

ハローワーク

失業の申請ですね。

 

ただ私の場合は自己都合退職なので、お金をもらうためには申請から3か月の待期期間があります。

 

会社都合の場合はすぐもらえますけどね。

 

また離職票が必須となります。

 

なくても仮手続きはできますが、ほんちゃんにはいるのでご了承。

 

この期間実は一番苦労したのは離職票です。

 

実は倒産等でめっちゃ申請来てたんですって。

 

なので、実際に届いたのは5月GW明けでした。

 

4月に申請してれば今頃もらえてたかもしれませんが、

 

結局5月申請でしたので、まだもらえてません。

 

まあ再就職手当という、はよ決まったらお金もらえる制度ありますので、

 

また手続きにはいきます。(詳しくはお調べください)

 

国民健康保険

保健証がなくなったのでこれも申請しました。

 

そらなんかあったときなかったらとんでもないですからね(笑)

 

ちなみにコロナ期間があるので、減免申請ができました。

 

なかったら経済的に死んでました。

 

新たに就職先が決まったらその申請をしなければいけません。

 

備忘やわ。覚えとこなわし。

 

国民年金

こちらも申請しました。

 

保険証と同じく減免申請済みです。

 

こちらは特に就職先決まったから申請とかはなく、自動らしいです。

 

申請の際は年金手帳お忘れなく。(ちなみに私は忘れました。)

 

住居確保給付金

これはコロナ期間のやつですね。

 

影響により収入が減った方対象の家賃補助です。

 

全額ではないですが、私は半分減りました。

 

申請に全口座状況とかが必要でしたので、結構なコピーしました。

 

 

こんな感じのサービス使いました。

 

でもコロナ期間限定のもあるので、普通の状況での転職では使えないものもあります。

 

あ、ちなみにこういった行政申請とかはマイナンバーカードあるとよいです。

 

作っとくと結構楽と思いましたので、給付金ついでに持ってみては。

 

  • 活動内容 

最初の経緯でも記してますが、結構大変でした。

 

多分応募した社数やと100まではいきませんが、80くらいはあったと思います。

 

またこの期間で大打撃だったのは、進んでも採用打消しがあったことです。

 

そのくらいこの期間は企業も存続を優先しています。

 

そらそうですよね。

 

また注意すべきはこの期間での対応でした。

 

例えば消毒やマスクは社員に行き届いているか。

 

感染対策の徹底度はどうか。

 

現在の働き方はどうか。

 

といったところはよく見てました。

 

実際に質問とかもしました。

 

さすがに入社後でなんかあると嫌ですしね。

 

書類選考進んだのはおそらく1/4くらいかもしれません。

 

エージェントの方も言ってましたが、ほんとに通過率が低い

 

採用活動はしているけども、失業者がそれに比例していないのかと。

 

明らかに倒産数、失業者数が増えているので予想はしてましたが、、、

 

なのでハローワークの混雑度は凄まじい密でした。

 

普通に2~3時間待ちましたし。

 

その中で書類通過の原因を探ったり、

 

面接での言い方を反省したり、

 

後はエージェントと相談ですね。

 

エージェントの方もリモートが多かったのですが、メールのやり取りはできました。

 

なので面接対策を作って添削してもらったり、

 

言い回しのアドバイスを伺ったりです。

 

あとはちゃんと勉強しとく事ですね。

 

この期間で実は統計学の勉強を始めました。

 

あ、その職で使おうってわけではないです。

 

なんかおかんから占いでやった方がいい勉強としていわれたそうな。

 

少しずつやっとります。

 

その姿勢は大事やなってのは実感しました。

 

  • 苦労とかいろいろ 

転職活動もそうですが、まじでコロナ期間の影響はやばかったです。

 

先に記した通り、活動がうまくいかんかったりです。

 

まあそれは仕方ないのですが、一番しんどかったのは面接対策でした。

 

いやほんまにリモート面接で進んだ試しがないです(笑)

 

これが何でしょう。難しい。

 

採用側もそうやと思いますし、新卒のニュースでも言われてました。

 

伝わってるのかがわからない中で何とか伝えるためにどうすればいいか。

 

簡潔かつ分かりやすく、長くなくそれでいて明確

 

もうこれに費やした時間が一番長かったです。

 

その中で日々の食事も買いに行って作ってしてるわけですから、

 

なんとも一人のむなしさを知りました。

 

その中でリモートの飲み会をしてくれた各友人には感謝しかないです。

 

誰かと話す事を忘れずいたからこそ、対面面接なんとかいけました(笑) 

 

ほんとに感覚忘れとるんですよね。

 

宣言解除後の最初の対面は自分ではないかのような感じでしたもの(笑)

 

そういった苦労が心身のストレスでしたね。

 

  • 転職するにあたって 

さてこれはコロナ関係なく、転職についてです。

 

前提として、この3年間1年で会社変えている人からのアドバイスです。

 

①今いるとこがどの程度いやなのか

②資金(貯金)ちゃんとありますか

③何を芯にして仕事探しますか

④退職理由=転職理由になってますか

 

主にはこの4点です。

①は端的に退職したい理由は何かです。

 

ほんまにそこでは無理なのか。

 

というかもう限界?どの程度?って感じです。

 

ちなみに私の限界例というと、

2か月で10kg近く痩せるとか

たばこの本数明らかに増えたとか

完全に周りから無視されとるとか

そのような感じです。

 

そう思うことありますよね全力で共感します。

 

ただ、それがいややから辞めるのはええと思うんですけど、

 

それをなんと変えようとしました?という事がここでは重要です。

 

周りに相談とかそのような事です。

 

思い切って信じれる上司に話してみるとか。

 

そんな些細な事でいいんです。

 

それで改善するならよいですし、無理ならそら仕方ないです。

 

 

②は生活するにあたってほんまに大事。

 

転職決まって辞めるならええですけどね。

 

1人暮らしでとりあえず辞めたとなれば、次が決まるまで収入ないんですよ。

 

しかもそう簡単に決まらなかったらそれまでの生活費はどうなるのってことです。

 

私はまさかの事態で収入ない日々だったので、今回の給付金あってぎりぎりでした。

 

大体2か月くらい耐えれる額あるとよいかもしれません。

 

 

③は次仕事するにあたって何を基準にすべきかですよね。

 

やりたい事が明確ならいいですけど、そうやない人特にです。

 

重視したいポイントを固めておくと、企業探しはスムーズになります。

 

なんでもいいと思います。

 

給与でも休日でも福利厚生でも勤務地でもなんでも。

 

これは譲れないものを持つ事は結構大事です。

 

エージェントとかに伝えとくとそれに沿った求人を探してくれます。

 

 

④まじで大事。

 

面接これめっちゃ考えた。

 

ここが=になってないと採用側が不安です。

 

また辞めるんちゃうのんとか思いません?

 

私の反省点でした。

 

多分面接あんまうまくいかなかったのもこれがちゃんと言えてなかったからなのでは?と思います。

 

①の事とか割と聞かれたりします。

 

それって前の職場とかは無理やったの?とか。

 

転職したいって意志をより明確に伝えられるものだと思います。

 

いかがだったでしょうか。

 

何とか私の将来が決まったので安心しておりますが、

 

ここまでの経緯は決して楽ではなかったです。

 

正直もうしたくない。

 

だってボーナスとか昇給とかないんやものお金ない(本音)

 

でもこんだけ変わってたら信用とかもないしできるならもう終わりにしたいです(笑)

 

今回知らせを受けて全身震えてました。

 

これが生まれたての小鹿かと思うくらいに(笑)

 

言うても今は転職があたりまえな時代。

 

逃げるは恥だが役に立つ

 

今特別編してますが、この言葉しみますね。

 

逃げるのは一時の恥かもしれません。

 

でも色々逃げてきてそれが無駄だったことはありません。

 

これまでの2社の経験があったから今生きとると思うと、

 

この言葉格言うやないかと突っ込みたくなります。

 

いつかこれも笑い話にできるように、

 

そんなみんなで集まれる日が来ることを願って、

 

2020年下半期、私の人生が再スタートします。